「今日の夕飯は?」
「子どもの送り迎えよろしく」
夫婦の会話が事務連絡だけになっていませんか?
実はこれ、夫婦関係が危機的状況にあるサインです。
会話があるから大丈夫、と思っていても、
心は確実にすれ違っています。
■事務連絡だけの会話が意味すること
事務連絡だけの会話は、相手を「パートナー」ではなく
「同居人」として扱っている証拠です。
心理学的には、これを「感情の回避」と呼びます。
本当は言いたいことがあるのに、衝突を恐れて感情を表に出さない。
その結果、当たり障りのない事務的な会話だけになってしまうのです。
このパターンが続くと、やがて「この人と話しても意味がない」
という諦めの感情が生まれます。
そして、相手の存在が「家族」ではなく
「他人」のように感じられるようになります。
■すれ違いの本当の原因
なぜこのような状態になってしまうのでしょうか。
多くの場合、その背景には「言っても無駄」
「どうせわかってもらえない」という諦めがあります。
これは過去の経験から作られた「ビリーフ(信念)」です。
幼少期に「感情を表現すると否定された」経験がある人は、
大人になっても本音を言うことに恐怖を感じます。
だから事務的な会話ですませようとするのです。
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■心のつながりを取り戻す方法
まずは「今日どうだった?」という、
答えが決まっていない質問から始めてみてください。
そして相手の話を、アドバイスせずに最後まで聞く。
これだけで関係性は少しずつ変わっていきます。
もっと根本的に夫婦関係を改善したいなら、自分の中にある
「禁止令」に気づくことが重要です。
「私は言いたいことを言っていい」という
新しいビリーフに書き換えることで、心のすれ違いは解消されます。
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