宇宙に宣言すると世界が変わる
「よし、やるぞ！」
と決めた瞬間から世界が変わります。
「自分は、これだけのお金や時間をかけるだけの価値がある」
と、宇宙に宣言したようなものです。
そんな人には、宇宙はしっかりバックアップしてくれます。
「あの人やこの人など、他人は素晴らしいけど自分は価値がない」
という人には、「自分なんて無理」という人が周りに集まってきます。
自分の世界は自分が創り出しています。
このあたりから、バシャール的な事を言いますね。
パラレルワールド
私のメルマガを読んだ人はご存知でしょうけど、
ロスに行ってバシャールという宇宙人に会ってきました。
30年前から地球にメッセージをおくりつづけている、宇宙存在とのことです。
スピリチュアルブームの先駆けです。
本をたくさん出ていますので、読んでみてください。
宇宙のしくみは単純です。
問題をかかえる家族、経済的な悩み、将来への不安。
現実に見えるすべては、あなたのビリーフから生まれています。
※ビリーフとは、バシャールツアーのときは想念と訳してました。
NLPでは「思い込み」と訳します。
人は一瞬一瞬変われる。
なぜなら、無数のパラレルワールドがあるから。
人生を変える、というよりも、
今の人生とは違うパラレルワールドに、
ひょいと移るだけのこと。
パラレルワールドは、一つや2つじゃない。
無数にある。
例えば、松橋の５年後。
「そろそろ60歳だ。貯金もないし、病気があちこち発生してきた。将来は不安しかない」
すると数歳ほど年上の友人が言う。
「そりゃそうだよ、お前は今までやりたいことを好きにやってきたから、その報いだよ」
「報い？それはひどいですね」
「だってお前、貯金も考えず、やりたいことをやってたときに、あれほど忠告したじゃないか。俺みたいに、つまらないけど我慢してやり続けていれば、最低の状態にならずに済んだのみ」
「そうですか、あの時に先輩の言うことを聞いてればよかったな」
「そうだろ。好きなことをして暮らせる人なんていないんだから。毎日つつましく節約しなきゃ」
「そうですかね」
「こんな年だし、やりたいことをやれるなんて、ほんのわずかな能力がある人だけだよ」
「そういえば、30代の頃から、『自分はもうこんな年だから』って、先輩の口癖でしたね？」
「背伸びしない人生が一番安全なんだ。足るを知るということだ。みんな老後が心配だから、節約しながら生きてる。夢なんて見ないほうがいいんだ」
こんな風に老後の不安におびえながら、いつも将来のことばかり考えてる。
今を楽しむこともなく、いつも我慢している。
そんな人ばかりしか周りにいない世界。
もう一つのパラレルワールド
でもこんな世界も選べる。
「松橋さん、ついにやりましたね！世界で5,000万部を出版して、世界的な著者じゃないですか！」
「うん、43歳で本を出したときには、まさかこんなことは夢に思ってなかったよ。2018年に新しいパラレルワールドを選ぶって決心してから、人生が急上昇したんだよ」
「今や世界中に熱狂的なファンがいて、日本とマウイを中心に、世界中で講演をしてますよね」
「そう、2018年の当時でも、毎日毎日、昔描いた夢の中で生きている感じだったけど、あのあたりから別世界へ加速していった感じがしてる。ほんとありがたいよ。そういえば、そろそろアラ還だし」
「あ〜、そういえば、聞いた話によると、『もうこんな年だ、アラフォーだ、アラフィフだ、もう60歳だ』と騒いでいたようですね。今どき年齢がいくつだからって、制限を感じさせる会話する人なんていないですよ。松橋さん、昔の名残ですか？」
「あ、ついつい昭和が出ちゃうんだよ（笑）。とにかく思ったことはすべて叶うんだなあ、って、ほんとに実感してるよ」
「え？またまた松橋さん、何をあたりまえのこと言ってるんですか？
この世界には、夢を叶えていく人しかいないじゃないですか？
いまさら、不思議なことを言いますね？」
「あ、そうだったね。そんなパラレルワールドに、完全に移行してたんだった」
そんな会話をしている世界にいる人と、がまんと苦難の世界にいる人。
これからはどんどんこの2つの世界の距離が空いて行くそうです。
パラレルワールドを乗り移れる人と、
今までの価値観、ビリーフを手放せない人の差が、
どんどん開いていくといいます。
あなたはどんなパラレルワールドに進みますか？
