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今さらですが「のだめカンタービレ」に感動したー

「のだめカンタービレ」って知ってますか?
女性漫画誌『Kiss』(講談社)にて2001年から2010年まで連載。
2006年に、上野樹里、 玉木宏の主演でドラマ化。

「漫画で一番好き!」と聞くことが多かったので、
そのコミック全巻を買って読んでみた。

 

めっちゃおもしろかった〜!
(今更ですいません)

・音楽の感動を絵で表現する素晴らしさ。
・散りばめられてウイットに富んだ言葉。
・つい聴きたくなってしまう、クラシック曲の表現。
・音楽という、一つのことに人生全部をつぎ込む人の徹底ぶり。

端役の音大生のセリフに、こんなのがありました。
「アイツの練習を見ていたら、『あ、こういう人が成功するんだな。自分は無理だな』と思ったよ」

あー、思い出します。

私、高校を卒業して上京して、JAZZの音楽学校に入学してまもなく、
「あ、この同級生みたいには、どう練習しても追いつかない・・・」
と何度、自分の凡才ぶりを思い知らされたことか。

あのときのことを思い出すと、落胆したつらさや胸の重さが蘇ってきます。

だけど、おかげで音楽の道には進まなかったから、
講師になって、著者になり、心の仕事をして、
まあまあ多くの人の役に立てるようにもなりました。
すべての出来事にも感謝です。

あなたも、あのときのつらい出来事のおかげで、あとあと素晴らしい物を手に入れた経験はあるでしょう。

今つらいとしたら、あとあとになって
「あのときのつらい出来事のおかげで今があるよなあ」
と振り返っていることをイメージしてみてください。

そのイメージは、間違いなく現実化します。

 

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