心理学には「共通の敵がいると仲間意識が強まる」という法則があります。
ビジネス雑談でも、このテクニックは非常に有効です。
ただし、使い方を誤ると悪印象になるので、
今回はその使い方を正しく学びましょう。
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■ 「あるある話」で共感を得る
「月曜の朝ってしんどいですよね」など、
軽い“共通の敵”は会話の潤滑油になります。
日常で感じるちょっとした不満や苦労を共有することで、
自然と仲間意識が生まれます。
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■ 個人攻撃は絶対NG
上司や同僚の悪口を共通の敵にするのは逆効果。
誰がどこで聞いているかわかりませんし、
自分の印象も悪くなります。
“敵”は状況や現象にとどめ、
誰かを下げて自分を上げようとしないことが大切です。
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■ 笑いに変えて明るく終える
不満やネガティブな話題は、最後に笑いで締めくくるのが鉄則です。
「でも頑張るしかないですね!」という一言があるだけで、
ポジティブな空気になります。
ユーモアと軽さが信頼を育てます。
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次回予告▶
第10回は「“名前”を呼ぶだけで信頼が深まる理由」をお伝えします。