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他人の目が気になる理由とは?

●他人の目が気になる理由とは?

前回のメルマガで、他人の目が気になって行動できない人を紹介しました。

今回は、その理由を考えてみます。
ここからは、再決断療法を元にした内容を紹介します。

「他人の目を気にして行動できないんです」

この悩みは、
いくつかのマインドブレーキの組み合わせです。
その中でも一番大きな影響だと考えられるのが、

「行動するな」

というマインドブレーキです。

このマインドブレーキは、

「自分の人生を生きるな」

「自由に行動するな」

というものです。

●<主訴>
主な症状は以下になります。

・優柔不断で物事を決められない
・やりたいことはあるのに動けない
・やればいいのがわかっているのに、行動に移せない
・考えるばかりで行動しない
・失敗することを強く恐れる
・極端に用心深い
・あれこれ考えて心配ばかりしている
・行動することに対して、不安感が強い
・確実に安全が確認されるまで動けない
・自分のやりたいことがあっても我慢する
・他人の指示を待つ。自ら行動を起こせない
など

どうですか?
当てはまるものが半分以上なら、
このマインドブレーキが働いていると考えれます。

<原因>
これらを決断したきっかけとなる言動や背景はこちらです。

・不安気質で心配性な親だった
・ 何かやろうとしたときに「失敗したらどうするの!」と言われてきた
・「失敗した取り返しがつかないよ!」と言われてきた
・「本当にそれでいいの?」と言われることがよくあった
・失敗すると、強く責められてきた
・「ああしろ」「こうしろ」と過保護、過干渉だった
・親の言いなりが楽だと決めて、自分で自由に行動してこなかった  
・親自身が行動しない人だった 
など

生まれつきの性格だと思っている方も多いですが、
たいていは、幼少期に、親との関係で決断したパターンの人が多いです。

もしあなたが、考えるばかりで行動できない人だとしたら、
親や目上の人の過干渉で、
口やかましく行動を制限された結果です。
遅くても20歳までに何かの事件が起きて、
そのときに、「行動するのはやめておこう」という決断をした可能性が高いのです。

「行動を起こすと損。だから行動しない」

とあなたは決断したのです。

その決断は、
幼少期の頃には正しいものでした。

でも、あなたの潜在意識にプログラミングされたパターンは、
30年経っても、40年経っても、
40代になっても、50代になっても、
静かに動き続けています。

だから、
いざ何かしようと思っても、

瞬時に
「行動を起こすと損。だから行動するな」

というマインドブレーキが働いてしますのです。

ですが、、、、!
それらのパターンは、
幼少期とはいえ、自分で決断したことです。

自分で決断したことなので、自分で変えられるんです!
自分で決断したことは、新しい決断をすることで、変えることが可能なのです。
これを再決断といいます。

人生を滞らせていたマインドブレーキを外すことで、
あなたの人生はリセットされ、
新たな世界へと踏み出せるのです。

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