「会話が続かない」
「何を質問すればいいかわからない」
かつての私がそうでした。
でも今では、初対面でも自然に会話を広げられるようになったんです。
そのカギは、“感情に質問する”ことでした。
目次
■NGな質問:事実を聞くだけ
「どんな仕事してるんですか?」
「休みの日は何してるんですか?」
こういった質問は、答えが単発になりがち。
「へー、そうなんですね」で終わってしまうことも…。
■OKな質問:「なぜ?」と「どう感じた?」をセットで
感情を引き出す質問には、こんな形があります。
・「それ、どうして選んだんですか?」
・「やってみてどうでしたか?」
・「そのとき、どんな気持ちになりました?」
こう聞くと、相手は体験を語ってくれます。
その中に“共感ポイント”が見つかり、会話が自然と広がっていきます。
■質問は「興味の現れ」
私は、質問をする前に心の中でこう問いかけます。
「この人って、どんな価値観を持っているんだろう?」
そうすると、質問が表面的ではなくなるんです。
「質問力=好奇心の深さ」
相手に関心を持つことが、信頼関係の第一歩です。
👉 次回は、「相手の心を動かす伝え方」についてお届けします。