あなたのまわりにもいませんか?
・なぜか話していて心地いい人
・自分の話をどんどん引き出してくれる人
・終わったあと「もっと話したかったな」と思わせる人
実はこの違い、「会話の深め方」にあります。
目次
■“共感”で止まる人、“探求”まで進む人
会話が浅く終わる人は、共感までで止まってしまいます。
例:
A「最近、仕事でちょっと疲れてて…」
B「わかります〜、私もです」←ここで終わると浅い会話
深くなる人は、さらに一歩踏み込みます。
B「わかります〜、私もです。特にどのあたりがしんどいですか?」
→相手は「この人、ちゃんと聞いてくれてる」と感じます。
■相手の“価値観”に触れる
会話を深める鍵は、「相手の背景」に興味を持つこと。
・なぜそう思ったのか?
・どうしてそれを選んだのか?
・それによって何を感じたのか?
私が意識しているのは、“なぜ?”と“どう思った?”を使う質問です。
表面的な会話に終わらないコツは、「相手の感情と価値観」に目を向けること。
そうすれば、たった5分の会話でも、一気に距離が縮まります。
👉 次回は、営業・恋愛・人間関係すべてに効く「信頼される話し方」をお伝えします。